女性にとって、髪の毛は、大事なものだと昔から言われてきました。
確かに、髪の美しい女性は、とても印象が良いですし、女性の魅力や美しさを引き立ててくれる大事な部分だと思います。
その大事な髪の毛ですが、抜け毛で悩んでいる女性は、年々、増え続けてきているそうです。
あるアンケートでは、女性のなかで、1割の方が抜け毛トラブルを持っているという結果が出たそうですから、意外と多くの方が悩んでいるのだと思います。
また、年配の方だけではなくて、20代や30代の方であっても、抜け毛で悩んでいる方も多いようです。
現在の髪トラブルの傾向として、若い世代にも、抜け毛や薄毛で悩む方が増加していると言えるでしょう。
また、男性は薄くなっても仕方がないとあきらめている人も多い中、女性の場合はやはり気にされる方が多いです。
髪のトラブルが出たら、原因を考えて改善すべきなのでしょうが、薄毛や抜け毛が増えると、女性の方は、なんとかパーマでごまかそうとしたり、分け目を変えてみたり、いろいろ工夫されるようです。
確かに、髪の毛が薄いと、年齢的にもだいぶ老けてみられてしまいますよね。
ただでさえ、女性の方は、「若く見られたい」と思っていますから、髪の毛が、実際の年齢より年上に見られる原因になっていることは、イヤで仕方がないと思います。
ですから、抜け毛が増えてくると、女性の方にはだいぶダメージが大きく、精神的にも落ち込むでしょうし、ひどい場合は「人と会いたくない」と思ってしまうケースもあるのです。
今、抜け毛で悩んでいる女性の方は、その原因をきちんと考え、早いうちに改善できるように努力するべきでしょう。
抜け毛、薄毛は放置しておけば、いつか治るというものではありません。
生活習慣が悪いのか、それとも、髪の毛に何か悪い影響を与えるようなことをしているのか、また、栄養が足りないのか、原因をつきとめて、改善されることをおすすめします。
きれいな髪で、若々しく見られるためには、髪のケアや、トラブル改善は必須です。
抜け毛を放置しておけば、次第に薄毛になってしまいますから、気づいた時点で何かしら改善策を打たなければなりません。
そのためには、発毛のメカニズムを知っておくことも重要だと思います。
髪の毛について正しい知識を持っていれば、抜け毛の原因もわかりますから、それに基づいてケアすることも出来ますからね。
では、ここで発毛がどのように起こるのか、ご紹介したいと思います。
髪の毛の中心は毛髄、この周囲には毛皮質、その外には毛小皮という三種類の構造になっています。
髪の毛を作っているのが毛乳頭です。
毛乳頭毛細血管から、毛乳頭へ栄養が送られ、細胞分裂をして、毛髪が生まれます。
その期間は男女で若干違っていて、男性で3年から5年、女性は、少し長くて4年から6年と言われています。
生まれた髪は細くて弱いのですが、それが太い髪へ成長していくのです。
4年で髪の毛が抜け替わっているので、毎日、抜け毛があることも当然なのですが、女性は特有の原因があると言われているのです。
女性の抜け毛の原因としてあげられるものは、びまん性脱毛症という症状があり、これは30代後半からの女性に見られるケースで、男性より女性に多い症状です。
頭部全体が薄くなるほか、分け目が極端にが薄くなるなど、薄くなったところは、頭皮が見えるようになってしまいます。
びまん性脱毛症の原因は、老化現象ということもありますが、栄養不足やストレス、頭皮の血液の流れがよくないことなどが考えられます。
それから、女性の抜け毛は、「牽引性(けんいんせい)脱毛症」ということも考えられます。
髪を結ぶことで、ひっぱられ、そこだけ薄くなったり抜け毛になったりすることです。
原因はそれだけなので、抜け毛に気づいたら、もう結ばないようにして、髪型を変えることで自然と治るものです。
また、女性に多い抜け毛の原因として「分娩後脱毛症」というものがあります。
みなさんのなかでも経験されたことがある方もいらっしゃることでしょう。
これは、産後に抜け毛が増えるという症状で、出産後は、ホルモンバランスが正常に戻り、このとき一気に髪の毛が休止期に入るため、結果、この時期に抜け毛が急に増えることになります。
産後2ヶ月ほどで始まり、半年で症状が治まる方が多いです。
長い方でも、1年経てば、自然と治りますが、1年経っても治らない場合は、産後の抜け毛ではなくほかの原因をさぐってみるべきでしょう。
また、産後の疲れが改善されなかったり、ストレスが多かったり、体力の回復が出来なかったりすると、抜け毛は止まりません。
こういった悩みは多いようで、女性の抜け毛にマイナチュレというシャンプーが人気のようですよ。
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posted by 何でも日記 at 05:36|
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